「ストレスなく、思いや考えを伝え合える社会の実現」を目指し、日々指導力アップに励んでいる文章添削士たちがその成果を発揮する機会として、今年も「第3回文章添削士協会コンテスト」を開催しました。
多様なバックグラウンドを持つ添削士が、『添削部門』『リライト部門』『小論文部門』の3部門で力量を競い合いました。
今回のコンテストでは初の試みとして、『添削部門』に資料付き課題文を取り入れました。
資料付論文では、資料を正しく読みとり、分析する能力が試されます。
エントリーいただいた協会員のみなさんは苦労なさったと思います。
しかし、これは添削士として必要な技能の1つであり、挑戦したことは今後添削士としての活動に有益なものとなったに違いありません。
審査にあたっては、書き直しの方針を適切に示しているか(添削部門)や、主張したい内容が伝わりやすいように修正しているか(リライト部門)といったことに加え、審査員が生徒になったつもりで〝次回も添削・リライトを頼みたい〟と思わせるようになっているかもポイントに置きました。
審査の結果、入賞した添削士を以下にご紹介します。
今回、惜しくも僅差で入賞を逃した添削士も多く、全体的なレベルの高さを実感できました。
その中でも、入賞した添削士はトップクラスの文章指導を生徒に提供できる〝イチオシ添削士〟です。
添削堂.comでは、入賞者のプロフィールにコンテスト入賞のバッジが掲載されていますので、添削やリライトなどの文章指導を依頼する際の参考にしてください。
※ 一部入賞者は都合により公表を控えております。ご了承ください。
(第3回文章添削士協会コンテスト実行委員会)