皆さんは今年、お花見を楽しんでいますか?
テレビニュースを見ているとお花見を楽しまれている方が多いようです。
職場近くの通りでも桜が満開になり、通行人が画像を撮影する姿も見ることがあります。
奇しくも3月27日は「さくらの日」でもあります。
「さくらの日」とはどのような日なのでしょうか。早速今流行りのchatGPTをLINEで使用できるという「AIチャットくん」というアプリで調べてみたところ、次のような回答が出てきました。
「さくらの日」とは、日本の文化や風景を世界に紹介する目的で設定された日です。正式名称は「日本文化振興の日」で、毎年3月27日になります。桜の開花時期に合わせて設定されており、日本の伝統文化や芸術に触れるイベントが開催されることがあります。また、海外からの観光客の誘致や、日本文化を世界に発信するためにも大切な日となっています。
なるほど…。と思う反面「日本文化振興の日って何だっけ…」なんて思うこともあり、これからさらに改良が加えられるのかなぁとも思っています。
さて、実際の「さくらの日」とは、公益財団法人日本さくらの会が1992年に制定しているそうです。「咲く(3×9)=27」の語呂合わせと、七十二候の一つ「桜始開(さくらはじめてひらく)」にあたる時期というところからきているそうです。
特に「さくらの日」にちなんだイベントがある訳ではなさそうですが、今日は「さくらの日」ということを覚えておくだけで、ホンの少しだけ桜に対する見方が変わるかもしれません。
(茅根 康義)