さて、話は戻り、小論文とPREP法の関係です。
端的に申しますと、小論文にもPREP法は使えるということです。
なぜなら、小論文は限られた字数の中で、読み手に自身の主張をわかりやすく伝えなければなりません。
例えば、『あなたの人生における分岐点は?』というお題があったとしましょう。
「生い立ちから語る」のと、「高校2年時の担任との出会いですから語り始める」のとでは、スタート時点での読み手の認識が全く異なります。これは、読み進める上での理解度に大きな差を生みます。よって、結論から述べ、根拠、具体例と流れるPREP法は小論文にも適しています。
いかがでしょうか?早速、手法を使って小論文との関係性をお伝えしてみました。
口語なのか?小論文なのか?それだけの違いですね。
そんな手法に私は文章添削士養成講座でも再び出会いました。
文章添削士養成講座では、もっと深い知見を学ぶこともできます。
読んでくださったあなたも、一緒に文章添削士になりませんか?
きっと伝えることが苦手な人のお役に立てると信じています。
では、最後に…「あなたが3年以内に成し得たいことは何ですか?」
ぜひ、PREP法で組み立てて私に教えてください。
(おわり)
【ウラの文章添削士 ヒノ】