思考力を鍛える具体的な方法とは?

 電車に乗ろうと思って駅に着いたら人身事故で電車が動いていません。

 さあ、あなたならどうしますか?

 「どうしよう…」という気持ちが先に立ち、駅の改札で立ちすくんでしまいますか?。

 思考力を鍛えることは、問題解決能力や創造性を向上させ、より質の高い意思決定を行うために重要です。

 思考力を日頃から鍛えている人であれば「遅刻することを関係者に連絡する」「他の交通手段を使って迂回しよう」あるいは「電車が動くまでカフェで待とう」など、冷静に対応することができます。

 普段から思考力を鍛えるためには

    活字に触れる(読書、新聞を読む)

    物事をよく見て「気付くチカラ」を身に付ける

    常に疑問を持つ

    疑問から適切な答え(解決策、対処法など)を出す

    いつもと違う行動を取る

 といった方法があります。これらの中でカンタンにできる方法を説明します。

 それは「いつもと違う行動をする」ことです。

 人にはなるべく現状を維持したいという「ホメオスタシス」という機能を持っています。変化を拒むことで心理的な安定を保つことができます。しかし、毎日同じ行動をしていると日々の生活に刺激がなくなり、毎日がつまらないと感じてしまいます。

そこで

 いつもと違うルートを使って学校や会社に行く

 ランチでいつもと違うメニューを頼む

 など、日常生活の中でちょっとした行動を変えることであなたの思考が活性化され、あなたが書く小論文にも何らかの変化が起こるはずです。

 文章添削士協会が考案したメルマガ教材ポルタには、「今日の質問」が毎日出題されます。毎日質問に答えることであなたの生活に変化をもたらすだけでなく、知らず知らずのうちに思考力も鍛えられていくことでしょう。

まずは無料サンプルを購読してみてください!

↓こちらからどうぞ↓

小論文メルマガ教材「ポルタ」

小論文メルマガ教材「ポルタ」|(一社)文章添削士協会 (tensakushi.or.jp)

(文章添削協会blog班)

   

関連記事

  1. 【五月の歳時記2】

  2. 【日本人にとっての桜】

  3. 『ガクチカで自分の経験を整理しよう』~【その2】自分の何をアピールするかを考えよう

  4. 文章を研ぐ

  5. 「よく飛ぶ凧」を作るために必要なこととは?

  6. 「する/される」の外側へ -國分功一郎『中動態の世界』