エントリーシートで伝える!自己PR

タイトルを読まれたあなたは、

「当たり前だろう」

とツッコミを入れたのではないでしょうか?エントリーシートは自分を伝えるものだろう、と。
こちらを読まれている就活生や社会人の皆様は、いろんなサイトを見て知見を得たり、すでに多くの経験をお持ちかもしれません。

そうなんです!共感ポイントであるからこそ、語りたいのが本内容です。

かく言う私も、就活や社内公募などの経験でエントリーシート(ES)や応募書類という類を何通も書きました。もちろん、「エントリーシート 書き方」なども検索しました。ESや応募書類を書くのは誰にでもできます。では、どの口が言うのかと問われますと…戦績だけ申し上げます。

◇就活:エントリー 11社 / 内定 5社 (1業界に絞ったため少ないかもしれません)
◇社内公募:エントリー 2回 / 合格 1回

もちろん全てESや応募書類は通過しております。そして、内定や合格経験もあるので(勝率5割をきっていますが…)、エントリーシートを語る者としてはみなしてもらえるのではないでしょうか。笑

では、「エントリーシートで伝える!自己PR」について、いくつかのポイントに分けてご紹介していきます。

●ESとは?

ESとは、一緒に働きたい会社に向けて自分をアピールする書類である。

ESはどんな内容が書かれた書類なのか分析しますと、
自分のことを書く典型的な「作文タイプ」の「小論文」となります。

作文タイプの小論文として、

・自分を語り、自分がなぜ、その志望先に入る必要があるのか
・なぜ、志望先は自分を受け入れるべきなのか

を書く必要があります。
これが、一緒に働きたい会社に向けて自分をアピールする書類とみなされる所以です。

●ESを使って自分の思いを伝えよう

・誰が読むのか?

まず、重要なのが「誰が読むのか?」をイメージし、理解することです。大方、採用人事や所属部署の方でしょう。ESや応募書類の読者は、人を雇いたい、一緒に働く人を探しているという状態であり、深いニーズには、それらの方々に「合った」人を求めているということです。

・何を伝えたいか?

もちろん、その会社で働く人にアピールしたいことを伝えるわけです。では、そのアピール内容はと言いますと、上述した「合った」です。この「合った」という言葉が抽象的なので、もうちょっと掘り下げると、「〇〇のような経験、能力、スキルをもった人材が欲しい」と言い換えられます。

たとえば、私の経験ですと、社内公募で出した応募書類の通過ポイントは、実は英語力でした。その後、面接で落ちた理由も英語力でした。実際、公募先の部署では、ネイティブ並みの英語力を持った人材がちょうど抜けたところで、ネイティブ並みの英語力が欲しいというニーズを持っていることを事前に調査しておりました。なので、私は「合った」に対して、英語力をアピールの1つにしたわけです。(面接で落ちたところからお察しですが、実際に私にはネイティブ並みの英語力はありません。)

この採用側のニーズに応えられるような、「ご自身の経験、能力、スキルを相手に伝え、あなたが欲しい=あなたと一緒に働きたい」と思ってもらわなければなりません。

そして、もう一つ非常に大事なことが、「目指す方向性や目的」です。〇〇のような経験、能力、スキルを持ったあなたは、その会社や部署のMissionやVisionを一緒に達成していくことが求められます。しかし、目指す山頂は同じでも、ルートが違うと、応募する会社や部署とはご縁が遠のいてしまいます。うちじゃなく、よそへ行ってくれと。

たとえば、「世界の人を笑顔にしたい」というMission(山頂)を掲げる会社があるとします。
応募先も応募者も一緒だったとしても、そのVision(ルート)が「笑顔がこぼれるほど美味しいケーキを世界中に届けることによって」というあり方と「6分という短い時間の中で爆笑渦巻く漫才を通じて」というあり方では、方向性が全く異なるでしょう。

これらを鑑みて、何を伝えたいのか?を逆算的に考えると、相手の目標を達成するには、「あなたの〇〇な経験、能力、スキルが必要であるとアピールしてあげること」となります。

・書き方のポイント

①構成の順番としての「PREP」

まず、前提として、構成は読み手の理解力に大きく影響を及ぼします。だらだら行ったり来たりする書き方(話し方)をすると、相手は頭の中が追いつきません。論理的に「Aという問題には、Bという原因があるので、Cという解決策が適しています。」と伝える方がスッと相手の頭の中に入ってきます。

だからこそ、論理的に自己PRを下記の流れで伝えてみましょう。

「結論(Point)」

「理由(Reason)」

「具体例(Example)」

「結論(Point)」

このPREPの構成は、ESだけでなく、一般的にビジネスのスキルとして汎用されているので、
ビジネス領域の志望の際は必須スキルとも言えるでしょう。

②思い(結論)から述べる

上述の通り、PREPはP(Point:結論)から始まります。では、なぜPから始めるのが良いのでしょうか?

それは、文章の「焦点」が定まりやすく、かつ作文にも論文にも応用の利く、柔軟性の高い型だからです。今やあらゆるものにスピードが要求される高度情報化社会。だからこそ、まずは与えられたテーマに関して言いたいことを簡潔に「応答」してしまいましょう。つまり、「結論を最初に書いてしまう」のです。

あなたの応募先の採用担当者は何枚のESを読むのでしょうか?10枚読むのもかなりハードです。何が言いたいのか、きっちり相手の頭に残さなければ、読まれなかったのと同じような扱いとなるでしょう。

●まとめ「自分の思いが伝わるESを書こう」

「誰に」「何を」「どう」伝えるのか?大きくこの3点をお伝えしたつもりです。

  • 誰に:採用担当者や所属部署の方
  • 何を:あなたが応募先にとって必要だと思われる自己PR
    →つまり、目指す場所やその達成の仕方に必要な経験や能力、スキル。
  • どう:論理的な構成(PREP)

これらは、ESや応募書類を通じて、自分の思いを伝える定石とも言えます。

一方、私は就活時代にこのように体系的にまとめられていたかと言われれば、NOです。
タイムマシンに乗って、就活時代の私に教えてあげたいです。
勝率は50%を超え、この内容への信憑性も上がったでしょうか。笑

●添削堂.comブログ

最後に宣伝です。この添削堂.comというサイトを通じて、文章添削士協会に所属する文章添削士に文章添削を依頼することができます。文章添削士を選ぶページから、依頼をかけることが出来ます。文章添削士のプロフィールだけでなく、ブログも参考にしてください。

あなたの大事な文章をより伝わるものへと一緒に作っていきましょう。
末筆になりますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

【ウラの文章添削士 ヒノ(サイトには公開しておりません。笑)】

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『ガクチカで自分の経験を整理しよう』~【その1】採用担当者が何を欲しているかを考える | 添削堂.com (tensakudo.com)
『ガクチカで自分の経験を整理しよう』~【その2】自分の何をアピールするかを考えよう | 添削堂.com (tensakudo.com)

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