書いた文章の量は嘘をつかない

「走った距離は嘘をつかない」

  青山学院大学陸上競技部・長距離ブロック監督である原晋さんの言葉です。

 今年の第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、青山学院大が10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を果たし、その幕を閉じました。

 選手たちが走っている姿に手に汗を握りながらスタートからゴールまでずっとテレビで見続けてしまう方も多いのではないでしょうか。あるいは、実際に沿道に立って旗を振るなど応援する方もいらっしゃるかもしれません。

 この言葉は今回の選手インタビューからも聞くことができ、やはり日頃からの練習量が実を結ぶのだと実感します。

 この言葉を文章に置き換えた場合、「書いた文章の量は嘘をつかない」となります。

 文章力を身に付けることに即効性はありません。ある程度「書き続ける」ことで自然と身に付いていくものなのです。

 ただし、やみくもに書けば良いかと言うとそれは間違いです。

 あくまでも目的を決めた上で正しいトレーニング方法に沿って正しいフォーム(お手本)を身に付け、それを実践する(書き続ける)ことで日々鍛えていくことが重要なのです。

 では、正しいフォームを身に付けるためにはどうすれば良いでしょうか。

 それは、数多くの本を読み、そして視写していくことです。正しいフォームを身に付けることで自然に文章が上達していくことでしょう。

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