突然ですが、ここで「なぞかけ」です。
「文章を書く」とかけまして
「筋トレ」とときます。
その心は?
みなさんは、どう答えるでしょうか。
一瞬「???」と思われた方もいらっしゃると思います。
私が思う答えは、
「どちらも日々鍛えることで成長するでしょう」です。
文章を書くことも、筋トレをすることも、毎日継続して取り組むことでどちらも上手くなっていきます。逆に、日々文章を書くことをサボってしまうと、それだけで書くことがおっくうになり、元の感覚を思い出すことが難しくなります。
私もこうやってブログに原稿を書くようになりましたが、それまでは文章を書くことをサボっていた時期がありました。
書きたいことがない。
書きたいことがあっても後回しになるうちに書きたいことを忘れてしまう。
など。
そんな中、以前セミナーで知り合ってから今でも繋がっている方の企画に便乗して「30日間でブログを最低10本書く」というテーマに取り組みました。
最初の10日間くらいはなかなか書くことができず、期限内に間に合うかなぁと思って不安になっていました。しかし、一度スイッチが入ってしまうと昔の感覚を思い出してきたのか、残り3日間で毎日1投稿ずつ書くことで何とか最終日までに10本書くことができました。
今回取り組んでみて改めて「文章を鍛える」ことがいかに重要かを知ることになりました。
そして、筋トレも日々鍛えていかないと筋肉が衰えていくのと同じで、文章を書くことをサボっていると、600字~800字という内容で書くだけでヘロヘロになっていて、明らかに体力(書くことの筋力)不足でした。
文章を書くことは思考を整理すること
自分の考えを人に伝える
自分で書く時も、そして他の人が書く文章を「添削」する時も「鍛えることで上手くなる」ことを意識しながらひとつひとつ文章と向き合っていきます。
(茅根 康義)