読書が苦手…モチベーションをどう上げる?

皆さまこんにちは!械冬弱虫(かいとう じゃくちゅう)です。
今日も今日とて本を読まないと…という思いに駆られております。
そこで、読書が苦手な私がモチベーションを上げるために実践していることを共有させていただきます。同じような思いをしていらっしゃる方がもしいましたら、少しでもお役に立てれば幸いです。

自分流読書術① 好きなことと組み合わせる

 「本を読まなきゃ…」と焦っていると、私はなかなか読書に着手できないので、趣味の文房具収集とノートデコレーションと組み合わせてやる気を上げます。たくさんコレクションしたノートの山。それを読書し、感想文を書くことによって使うことができると考えるのです。そして本を読み終わった暁には、可愛いシールやマスキングテープでノートをデコレーションできると思った瞬間、本のページが開きます。

自分流読書術② 立派な感想を抱かなくても良い

 「本を読むからには、その本から何か吸収しなくてはいけないのではないか…」とお思いの方、いらっしゃいますでしょうか?以前の私も同じように考えており、学べる部分を探すことに集中してしまっていました。その結果、途中で本を読み切ることを諦めてしまい、読書からも遠ざかったという経験があります。

 この経験から、まずは読み切ることを大前提とし、プラスアルファで「この部分が好き」、「なんとなく良いな」と思ったらそれで良しとするようになりました。この考え方のおかげで、2021年には一冊も読み終えることができなかった私も、今や2022年中に5冊も読み終えることができるようになりました。

余談 ノートに感想文を書く時に

 本を読み終えた後に感じたことをそのままノートに書くと3行くらいで書くことがなくなってしまい、ノートのページがなかなか消費できず、悩んでしまう時があります。そんな時には、「良いな」と思った表現や文章を抜き出して視写しています。ノートのページを消費でき、自分の文章表現の幅が広がっていくのを感じることもできるので、お得だと思います。よろしければ試してみてくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

(械冬弱虫[かいとう じゃくちゅう])

   

関連記事

  1. 【械冬弱虫】自己紹介

  2. 訳者は役者に通ず -上白石萌音・河野万里子『翻訳書簡 『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅』

  3. image

    ちょっとだけ知的に見せる工夫

  4. 【いろいろな お正月】

  5. 【杉山有紀子】自己紹介

  6. 雨垂れ石を穿つ