ワンツースリーの日~今年の抱負

 2023年が始まって早くも20日が過ぎました。皆さんは目標を立てて行動していますか?

 私は昨年末から年始にかけての休暇は特に予定がなかったので「今年こそは…」という気持ちを込めて元旦の朝「100のやりたい(野望)リスト」を作成するイベントに参加しました。

 「Business」「Study」「Enjoy」「Life」の4項目の「やりたいこと」を25個ずつ書くことになっていて、他の参加者と一緒にワークに取り組んでいました。しかし、なかなか思い浮かばずに3分の1くらいの項目をノートに書いただけで終わってしまいました。

 そして「後で書こう」と思っていたものの、テレビでバラエティ番組や箱根駅伝などを見ているうちに休みが終わってしまい、気付いたらそのままになっていました。

 そんな私の今年の抱負は

 「文章を書くチカラを付ける」

と決めました。

 エッセイスト・ライターの江角悠子さんがメルマガの中で「文章は五感で書く」という話をしていました。

 江角さんのHP「京都くらしの編集室」はここからクリックできます。
↓  ↓  ↓
京都くらしの編集室


 五感とは「資格、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」を差します。
 文章が書けないということは、五感にフタをしている状態にあるということです。

自分が本当に今、何を感じているのか。
それを自分の中で意識することから始めることが重要である。

 私自身も昨年、10年ぶりにブログの原稿を書いている中で、自分自身が五感にフタをしてきたところがあるという実感がありました。そして、五感にフタをしてきたことを自分自身で解放していくことが大切なことだと思うようになりました。

 今年は自分が五感で実感したことを文章で書いていくと共に、文章に対する「苦手意識」を持っている方にも「五感」を使うことの重要性を伝えることを意識していきます。

 奇しくも今日は「ワン(1)ツー(2)スリー(3)の日」です。

 123という語呂合わせから、人生に対してジャンプする気持ちを持とうということで制定されています。しかも今年は「卯年」ということで、ピョンピョン跳ねるうさぎのイメージで「飛躍」や「向上」を象徴するとも言われています。

 まずは書きかけになっている「100のやりたい(野望)リスト」を完成させます。

(茅根 康義)

   

関連記事

  1. イベント性の高いハロウィン

  2. 【5月の歳時記】

  3. 幕の内弁当から学ぶ「伝わる文章」とは?

  4. 文章はTTPで覚えよう!

  5. 雨垂れ石を穿つ

  6. 「ポルタ」を使い倒して”小論文”で合格を勝ち取ろう!