自分の好きな文章を視ながら紙に書き写してみよう

自分で「これだ!」と思った文章は視ながら紙に書き写してみましょう。

 自分の理想とする文章の真似をするということです。
 真似をすることでその作家の考え方や思想が身に付いていきます。

 例えば、音楽をやりたいと思って仲間と一緒にバンドを組むとします。

 最初は自分の好きなアーティストの楽曲を真似するところから始めるでしょう。

 まず、真似ををしたいと思った時点でそのアーティストをリスペクトしています。そして、自分自身がそのアーティストのようになりたいと思っているはずです。

 学園祭やライブハウスで演奏していくうちに、自分の中で表現したいことが見つかり、「自分自身で作詞作曲をして演奏したい」と思うようになります。そして、今まで蓄積してきた知識や経験を基にして楽曲を創作していきます。文章を書く過程にも同じことが言えます。

 必ずしも世間で言う「名文」にはこだわらなくて大丈夫です。

 自分が「これだ!」と思った文章を視ながら書き写すことで、自分自身の文章を書くスタイルが出来上がってきます。

 とは言っても、音楽と違ってなかなかお手本となる文章は見つからないなぁ…。と思っていませんか?そんなあなたにおすすめなのが、文章添削士協会考案のメルマガ教材「ポルタ(porta)」です。

 文章作成のプロである文章添削士が厳選した文章が毎日少しずつ送られてきます。それを指定の原稿用紙をダウンロードして書いていくか、もしくは自分で用意した紙に文章を視ながら1日10分程度で書き写してみてください。最初は面倒だと思うかもしれません。しかし、書いていくうちに「習慣」となってやがて毎日歯を磨くような感覚で文章を視て書くことができるようになります。

 あらゆるジャンルにわたる論理的な内容の本を掲載しているので、未知の分野にも触れられ、ご自身に合った本や「名文」と出会えるチャンスが高まります。「これだ!」と思える本と出会えたら、その本を手に取って読んでみてください。(メルマガ本文中から購入することもできます)そして、書かれている文章を視ながら書くことで文章を書くトレーニングにもなります。

まずは無料サンプルを購読してみてください!

↓こちらからどうぞ↓

小論文メルマガ教材「ポルタ」

小論文メルマガ教材「ポルタ」|(一社)文章添削士協会 (tensakushi.or.jp)

(文章添削協会blog班)

   

関連記事

  1. 【日本の儀式 ~成人式~】

  2. 【8月の歳時記Ⅱ】

  3. 学ぶとは、変身すること -千葉雅也『勉強の哲学』

  4. 【時代を越えて語り継がれる言葉】

  5. 【五月の歳時記2】

  6. 【鷹橋ゆう】私が文章添削士になった理由/自己紹介