【杉山有紀子】私が文章添削士になった理由

小さな種から花を咲かせる〜文章添削士への道のり〜

『言葉は言霊』
私の恩師からいただいた大切な教えだ。
自分が発した言葉で、前に開ける道は良い方にも悪い方にも全て変わってゆく。
人生の分岐点では必ず『言葉力・文章力』が必要になる。
どんなにITリテラシーが高くなりAI技術が加速化していく世の中であったとし
ても、人の心を動かすのは人の言葉なのだ。

人は『見たい様に見て、聞きたい様に聞いて、理解したいように理解する』

だからこそ、発信者側と受信者側の齟齬があればあるほど更に「すれ違いが
起きる」ことを実感してきた。そんなことを少しでも減らしたい、自分自身の
悩みから文章添削士への道のりがスタートした。

講座回数を積み重ねるとともに、スキルだけではなく、徐々に文章添削士として
の心の準備と言葉の引き出しが増えてきた。と同時に、ある悔しさも増えて
きていた。それは、

「あの時、こう伝えたらよかったのに・・・!!」

という過去の自分に対する添削からだった。
いや、もはや添削には留まらず、大胆リライトレベルかもしれない。
しかしどんなに悔しくても、反省をしても、時間は戻らない。
その代わり、この様な思いをする人が1人でも減るよう、私の過去経験も種として
活かしてもらえるようにこれから先、文章添削士の自分を信じてついてきて
くれた生徒たちへ伝えていく。
そして、総合型選抜入試や就職活動が本格化するシーズンに入った受験生・
就活生たちには、これから「合格」「内定」の大輪を咲かせてもらいたい。

今の社会情勢の中、先が見えない不安ばかりだろう。
それでも正しい水やりと環境さえあれば、立派に花は咲くのだ。

涼秋の入り口、高くなった空に向かって咲き誇る群生のコスモスのように。

(杉山 有紀子)

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